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二葉百合子と共演、夢のよう デビュー30周年の石原詢子

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2018年9月6日 16時48分

 リハーサルでピアノの弾き語りを披露する石原詢子=東京都内

 歌手の石原詢子がデビュー30周年の記念リサイタルを東京都内で開いた。2011年に引退した師匠の二葉百合子とのセッションや、初のピアノの弾き語りを披露するなど、挑戦心を持ち続ける石原らしい、多彩なステージとなった。

 曲目は1988年のデビューシングル「ホレました」から、今年4月にリリースした「遥かな道」まで20曲以上。取材陣に公開したリハーサルではあでやかな振り袖や純白のドレス姿で、情感豊かに歌い上げた。

 歌謡浪曲を学ぶために12年前から弟子入りする二葉との共演は「夢のよう」と興奮気味。「関東一本〆」を一緒に歌った後、二葉が舞台袖に引く際は手を取った。

 「最初に、父親が膝の上に乗せて教えてくれたのが(二葉の代表曲の)『岸壁の母』だった。母のようであり、師匠。大切な方です」

 「逢いたい、今すぐあなたに…。」はピアノを弾きながら歌った。「やるって言わなきゃ良かった」とおどけつつ、「諦めていたことにチャレンジしたいと、五十の手習いで」とこの日に向けて、楽屋などで練習を積んだという。

 「これからも弾ける楽器を増やしたいし、好きなフォークやカントリーの楽曲も取り入れ、自分の芸の幅を広げていきたい」と向上心は尽きない様子だ。

(共同)
 

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