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アルゼンチンが財政再建策発表 輸出税や省庁再編

経済

2018年9月4日 07時36分

 マクリ大統領=2017年5月

 【リオデジャネイロ共同】南米アルゼンチンからの報道によると、このところの通貨ペソの下落を受けてマクリ大統領は3日、一時的な輸出税や省庁の再編などの財政再建策を発表した。市場の信用を回復し、ペソ安を食い止めることが狙い。

 マクリ氏やドゥホブネ財務相によると、2019〜20年に農産物などの輸出に税金を課す。約20ある省を10に削減。政府の支出も減らし、20年に基礎的財政収支を国内総生産(GDP)比で1%の黒字にすることを目指す。

 緊急対策の発表にもかかわらず、通貨ペソは3日、同国為替市場で先週末と比べ1%安の1ドル=37ペソ台前半に下落して取引を終えた。

 

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