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07年度以降、法定点検対象外か 女児死亡ブロック塀事故

社会

2018年9月4日 01時56分

 大阪府北部地震で同府高槻市立寿栄小のブロック塀が倒壊し、女児が下敷きになった現場=6月18日

 6月の大阪府北部地震で同府高槻市立寿栄小のブロック塀が倒壊し、下敷きになった女児(9)が亡くなった事故で、法定点検が始まった2007年度以降、同小に対象となるブロック塀が存在しないという「該当なし」とされていたことが3日分かった。

 市が設置した第三者委員会が3日非公開で開かれ、学校や教育委員会の関係者に聞き取りをし、終了後に奥村与志弘委員長が明らかにした。高槻市で公立学校の関連施設の法定点検が始まった07年度以降、4回の点検全てで「該当なし」だったという。

 第三者委が今後、詳細を調べる。10月末までに再発防止策を含めた報告書をまとめ、市長に提出する予定。

(共同)
 

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