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グアテマラ汚職調査委活動停止へ 国際社会からの非難噴出は確実

国際

2018年9月1日 09時12分

 国民に向けテレビ演説するグアテマラのモラレス大統領=8月31日、グアテマラ市(AP=共同)

 【リオデジャネイロ共同】中米グアテマラのモラレス大統領は8月31日、汚職撲滅などを目的に国連との合意に基づき設置された「グアテマラ無処罰問題対策国際委員会」の任期を更新しないと発表した。委員会は検察と共に、モラレス氏の汚職疑惑を捜査していた。

 疑惑逃れとも取られる決定に、国際社会からの非難が噴出するのは確実だ。委員会の任期は来年9月3日に切れるが、モラレス氏は委員会から同国当局への権限移譲を直ちに始めると述べた。決定はグテレス国連事務総長に通告したという。

 モラレス氏は委員会が「われわれの法を破り、汚職をそそのかしてきた」と根拠を示さずに非難した。

 

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