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米フロリダ ゲーム大会で乱射、2人死亡 負けて発砲、容疑者自殺

国際

2018年8月27日 夕刊

 【ワシントン=石川智規】米南部フロリダ州ジャクソンビルの飲食店内で二十六日午後、銃乱射事件が発生した。現地警察によると、二人が撃たれて死亡、十一人が負傷した。現場では銃を乱射したとみられる二十四歳の白人の男が銃を使って自殺した。

 飲食店はゲーム機が置かれる「ゲームバー」と呼ばれ、事件当時はアメリカンフットボールのオンライン大会が開かれていた。

 警察は男を東部メリーランド州ボルティモアのデビッド・カッツ容疑者(24)とみている。大会優勝者には高額賞金が贈られる。カッツ容疑者は昨年の大会優勝者で、ロサンゼルス・タイムズ紙によると、今回は敗北。乱射は負けた後に行われ、警察は犯行動機との関連を調べる。テロの可能性はなく、単独犯とみられる。

 このゲームバーは飲食店や洋品店などが並ぶショッピングモール内にあり、ピザレストランの一角にゲームバーを備えている。

 フロリダ州は銃規制がそれほど厳しくなく、全米の中でも銃が入手しやすい地域。今年二月には同州パークランドの高校で銃乱射事件が発生し、生徒ら十七人が犠牲となったばかり。二〇一六年六月には、同州オーランドのナイトクラブで乱射事件が起き、四十九人が死亡した。

 

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