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トランプ氏、米朝再会談「可能性高い」 中国には不快感

国際

2018年8月21日 夕刊

 【ワシントン=石川智規】トランプ米大統領は二十日、ロイター通信のインタビューに応じ、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との再会談について「可能性は高い」と述べた。時期や場所などの詳細は「コメントしたくない」と明言を避けた。

 トランプ氏と正恩氏は六月、シンガポールで史上初の米朝首脳会談を実施し「朝鮮半島の完全非核化」で合意した。だがその後の米朝高官協議は難航し、非核化に向けた行程表作成などの具体策は講じられずにいる。トランプ氏はロイターに対し、北朝鮮との間で「多くの良いことが起きている」と指摘。正恩氏を「私は彼を好きだし、彼も私を好きだ。非常に良い関係を築いている」と評価した。

 一方、北朝鮮問題に関する中国の対応には不快感を表明。「貿易紛争があるため、中国は以前ほどは助けてくれない」と中国に不満を表明した。

 また、今週中に米中事務レベルで開催予定の貿易協議に関しては「多くを期待していない」と指摘した。

 

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