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エルサルバドル、中国国交 台湾と断交、今年3カ国目

国際

2018年8月21日 夕刊

 【北京=中沢穣】中国政府は二十一日、中国と中米エルサルバドルが外交関係を樹立したと発表した。これに先立ち、台湾政府は同日、エルサルバドルとの外交関係を断絶した。今年に入って台湾との断交は、アフリカ西部のブルキナファソなどに続いて三カ国目となる。台湾と外交関係を維持する国は計十七カ国まで減少した。

 新華社によると、中国の王毅(おうき)外相と、エルサルバドルのカスタネダ外相は二十一日、北京の釣魚台迎賓館で、外交関係を樹立する共同声明に署名した。

 台湾独立志向の蔡英文(さいえいぶん)総統は、中国が主張する「一つの中国」原則を受け入れておらず、中国は台湾への外交攻勢を強めている。

 

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