XMenu

メラニア夫人、両親に米国籍 大統領、非難の制度利用

国際

2018年8月14日 夕刊

 【ニューヨーク=共同】トランプ米大統領のメラニア夫人(スロベニア出身)の両親(同)は九日、ニューヨークで米市民権取得手続きを終え、米国籍になった。弁護士によると、両親はメラニア夫人を通じて米国永住権(グリーンカード)を既に取得していた。AP通信が報じた。

 移民の入国規制強化を目指すトランプ氏は、市民権を持つ移民が本国から家族を呼び寄せる制度について「移民の連鎖」を招くと非難している。米紙ニューヨーク・タイムズは、自身の義理の両親がこの制度を利用したと報じており、世論の批判を浴びそうだ。

 米国で市民権を申請するには原則として、永住権取得後五年間、国内に居住する必要がある。弁護士は両親がいつ米国に移住したのかは明らかにしていない。

 モデルとして欧州で活躍していたメラニア夫人は一九九六年にニューヨークへ活動拠点を移し、二〇〇一年に米国永住権を取った。トランプ氏とは〇五年に結婚した。

 

この記事を印刷する