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トランプ氏、北の基地解体に手応え 国務長官「査察受け入れを」

国際

2018年7月25日 夕刊

 【ワシントン=石川智規】トランプ米大統領は二十四日、中西部ミズーリ州カンザスシティーで演説し、北朝鮮北西部・東倉里(トンチャンリ)のミサイル基地で解体が始まったとの人工衛星の分析情報について「映像によると、解体作業が始まった。感謝している」と述べた。

 トランプ氏は「われわれは北朝鮮の非核化と繁栄の未来を追求している」と強調。「金正恩(キムジョンウン)委員長とすばらしい会談を行い、非常にうまく進んでいるようだ」と述べた。

 一方、北朝鮮と高官協議を行っているポンペオ米国務長官も同日、米カリフォルニア州パロアルトで、オーストラリアとの外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)後に行った記者会見で、ミサイル基地解体の動きについて「金委員長がトランプ大統領に約束したことと一致している」と一定の評価をした。

 ただ、「施設を破壊する際には、現地に査察官を受け入れるよう求めている」として、今後も検証が必要との考えを示した。

 また、ポンペオ氏は米豪両国が北朝鮮に対し「最終かつ完全に検証された非核化を求めることで一致した」と述べた。

 

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