XMenu

江戸城無血開城150年 「勝丼」と「せご丼」のオリジナル丼で勝負

東京

2018年9月8日

(左)「勝丼」の一例。横浜牛カツ黒船・洗足池店が開発した「黒船丼」 (右)「せご丼」の一例。カフェ&キッチン薫風の「薩摩黒豚彩り丼」

 幕末に幕臣の勝海舟と、新政府軍を率いた薩摩藩の西郷隆盛が池上本門寺(大田区)で会談して実現したとされる「江戸城無血開城」から百五十年となるのに合わせ、区内の飲食店が期間限定のオリジナル丼を開発した。NHKの大河ドラマ「西郷どん」の放映で注目が集まる中、区は集客に期待を掛ける。 (山田祐一郎)

 区内には、会談の場となった本門寺のほか、勝の別荘があった洗足池などゆかりの地があり、来年夏には「(仮称)勝海舟記念館」がオープンする。

 本門寺がある東急池上線池上駅周辺では、十一店舗が西郷隆盛にちなみ、鹿児島の食材を使った「せご丼」を、同洗足池駅周辺では、十店舗が地元・大田市場で取り扱う食材を使った「勝丼」を開発し、十一月末までの期間限定で発売している。

 せご丼は、鹿児島産の豚を使ったり、江戸時代の味付けを再現している。勝丼は「カツ丼」ではなく、魚介や鶏、野菜を使ったものなどさまざまな丼が用意されている。

 対象店舗でオリジナル丼を食べると、スタンプをもらえる「幕末・明治スタンプラリー」も実施している。洗足池周辺で「勝丼」、池上周辺で「せご丼」の各二種類と大田区や品川区にあるゆかりの観光スポットのスタンプをもらうと、記念品がもらえる。

 実施店舗は特設サイト(https://otakushoren.com/meiji150/)で紹介している。

 

この記事を印刷する