XMenu

江東に英語村 海外のホテルやレストラン 英会話で疑似体験

東京

2018年9月7日

旅客機を模した空間で客室乗務員役のスタッフ(右)から英語で説明を受ける子どもたち=江東区で

 海外のホテルやレストランに見立てた空間で、外国人スタッフから英語を学べる施設「東京都英語村 TOKYO GLOBAL(グローバル) GATEWAY(ゲートウェイ)(TGG)」が六日、江東区青海にオープンした。初日は都内の小学生と高校生計約八百六十人が来場。「オーケー」「イエース」とにぎやかに英会話を楽しんだ。

 TGGは、教育事業の学研ホールディングスなど五社が設立した新会社が運営。都教育委員会がオフィスビルの一〜三階延べ約七千平方メートルの賃料を支払う。米国やカナダなどの外国人約百五十人が、海外に向かう旅客機内など九つの模擬空間で英語でもてなす。

 オープニングセレモニーで小池百合子知事は「日本人の英語力はアジアの中でも低いと言われる。TGGで試して自信を持ってもらい、安心して海外に出掛け、グローバルな仕事を」と期待を込めた。

 利用はインターネットで、平日は学校を通じてクラスなどの単位で、土日は個人単位で申し込む。料金は、都内の学校なら一日コースで一人当たり税別四千八百円など。TGGによると、本年度中はほぼ予約が埋まる好調ぶりという。運営会社の担当者は「ノウハウを生かし、都外に同様の施設を開設したい」と話した。 (梅野光春)

 

この記事を印刷する