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今年1月亡くなった練馬区の女性 遺産1億3500万円を区に寄付

東京

2018年9月4日

 練馬区は三日、長年にわたり区内に住み、今年一月に八十六歳で亡くなった守屋光子さんの遺志に基づき、一億三千五百万円の寄付を受けたと発表した。過去五年では最高額という。

 区によると、守屋さんは一九七七(昭和五十二)年から区内の自宅で家族と暮らし、家族が亡くなった後も地域包括支援センターの支援を受けながら一人暮らしを続け、晩年は地域の高齢者施設に入所した。その際、相続人がいなかったことから、遺産を自分のように自宅で暮らす高齢者のために役立てて欲しいと遺言した。

 区は「寄付金の活用方法を熟慮し、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、高齢者施策の充実に役立てたい」と感謝した。区福祉基金に繰り入れ、活用方法を検討する。 (渡辺聖子)

 

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