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従業員の健康づくりを合同で 大田区内16社、運動会

東京

2018年8月27日

企業対抗のチーム戦で綱引きをする参加者=大田区総合体育館で

 大田区内に本社を置く企業十六社の従業員ら約四百五十人が参加した合同運動会「おおた企業スポーツ祭り2018」が二十六日、大田区総合体育館であった。企業対抗での大縄跳びや綱引き、リレーといった競技などで得点を競った。 (山田祐一郎)

 従業員の健康づくりを支援することで組織を活性化させ、会社経営の向上につなげることなどが目的。区内には中小企業が多く、各社単独では運動の機会を設けにくいため、地域でスポーツクラブを運営する団体が中心となって合同運動会を企画した。昨年三月に続いて二回目の開催だ。

 グループ企業や取引企業ごとに四つのチームに分かれて対戦。最後のリレーでは、男女が混合で全力疾走。転倒する参加者もいたり、最後尾から猛烈な追い上げを見せるなど、最後は大接戦となり、会場からは大きな拍手がわき上がった。会場ではまた、握力や垂直跳びなどの体力測定も行われ、数値が競技得点に加算された。

 主催者によると前回終了後、参加者にアンケートを実施したところ、自身が勤める企業への愛着や信頼度を示す数値が上昇したとの結果も出たという。

 運動会終了後は、懇親会もあり、参加企業の従業員同士が交流した。優勝チーム代表の建設会社サンユー建設の馬場宏二郎社長(41)は「運動会に向けて社員同士でスポーツをやるようになったり、仕事以上のつながりができ、一致団結できる」と運動会の意義を話した。

 

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