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2020年東京パラリンピック大会PRへ 東村山市役所でユニホームなど展示始まる

東京

2018年8月25日

2020年東京パラリンピックをPRする上村知佳選手=東村山市で

 二〇二〇年東京パラリンピック開幕まで二年となるのに合わせ、東村山市ゆかりのパラリンピック選手と五輪選手のユニホームなどの展示が二十四日、同市役所一階市民ロビーで始まった。この日のセレモニーでは、〇〇年シドニーパラリンピックで車いすバスケットボール女子日本代表として銅メダルを獲得した上村知佳選手(52)が、東京大会をPRした。

 東京五輪・パラリンピックを盛り上げようと市が企画した。セレモニーでは、自身がプレーする写真パネルに「輝」と記し、「東京大会で選手にも見る人にも輝いてほしいという願いを込めた」と笑顔を見せた。車いすバスケの楽しみ方では「間近で見ると、車いすのタイヤと床がこすれる音や臭いとも相まって、迫力を感じられる」とアドバイス。「東京大会もぜひ会場に見に来てほしい」と話していた。

 上村選手は金沢市出身で東村山市在住。一九八八年ソウル大会から〇四年アテネ大会まで五大会連続で出場している。東日本大震災後の一時期、福島県郡山市に移り住み、障害者スポーツの復興支援に取り組んだ。現役を続けながら日本車いすバスケットボール連盟の職員として、講演などを通じ競技の普及に努めている。

 展示は九月六日まで。入場無料。二月の平昌冬季五輪に姉妹で出場したアイスホッケー女子日本代表の床亜矢可(とこあやか)選手(24)、秦留可(はるか)選手(21)=ともに東村山市在住=や、一六年リオデジャネイロ五輪で陸上男子400メートルなどに出場した同市出身のウォルシュ・ジュリアン選手(21)のユニホームも展示している。 (服部展和)

 

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