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<全日本学童野球>都勢2チーム初戦突破 小山ドラゴンズは涙

東京

2018年8月21日

タイブレークの8回、無死満塁で中前適時打を放つ金町ジャイアンツの山崎選手=神宮球場で

 都勢3チームが臨んだ高円宮賜杯第38回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント(東京新聞など主催)は二十日、都第1代表の金町ジャイアンツ(葛飾区)と開催地出場のジュニアナインズ(江戸川区)が2回戦に駒を進めた。都第2代表の小山ドラゴンズ(東久留米市)の初戦突破はならなかった。 (中村真暁、花井勝規、石井智昭)

 金町は夕日寺クラブ(石川)と対戦。同点のまま無死満塁開始のタイブレークに突入。八回、山崎銀士朗選手(六年)の適時打で勝ち越し、その後も2点適時打を放つなど一挙に5点を奪い、7−3で勝利した。

 山崎選手は「一日に素振りを200回してきた。思ったようにできてうれしい」、八津快洋主将(同)は「最後まであきらめず、逆転できてよかった」と顔をほころばせた。香取鉄平監督は「守備でふんばり、目指してきた守れるチームになってきた」とナインをたたえた。

勝利の瞬間、駆け寄って喜びあうジュニアナインズのナインら=府中市民球場で

     ◇

 ジュニアナインズは一回、4番川瀬優吾選手(六年)の中越え三塁打でランナーを返し、先制。守っては、斉藤幸之介投手(同)が緩急を織り交ぜた巧みなピッチングで相手打線を1点に抑え、3−1で下した。

 小野峰夫監督は「何よりも一勝したかったので、うれしい。朝から選手らはイケイケムードで盛り上がっていたのが勝因です」と選手らの頑張りを称賛した。

 村山優羽主将(同)は「チームとしては1回戦突破が目標だったので雰囲気は最高でした」と喜びを爆発させた。

     ◇

 小山は二回、無死満塁から走者一掃の左越え二塁打を許し3点を先制されるなど6失点。その後は追加点を許さなかったが、攻撃では、得点圏にランナーを出しながらも相手投手の緩急をつけた投球にあと1本が出なかった。

 飯沼篤監督に代わり采配を振るった小関雅弘監督代行は「相手は守備とバントを徹底的に鍛えてきた。完敗です」。長島直人主将は「僕たちと違うスタイルのチームと戦うことができて勉強になりました」と話した。

1回戦で敗れた小山ドラゴンズナイン=ネッツ多摩昭島スタジアムで

 ▽1回戦

金町ジャイアンツ(東京第1)

00002005|7

11000001|3

夕日寺クラブ(石川)(金)安藤、八津−飯山大

(夕)細木−西口

 ▽二塁打 八津、飯山成、船木(金)末津(夕)

根差部ベースナイン(沖縄)

0600000|6

0000000|0

小山ドラゴンズ(東京第2)(根)中里−宮里

(小)長島、三河−ピーリス

 ▽三塁打 宮里(根)▽二塁打 金城(根)

ジュニアナインズ(開催地東京)

1101000|3

0000100|1

弘前ビクトリーベースボールクラブ (青森)(ジ)斉藤−亀山

(弘)乕谷−原田

 ▽三塁打 川瀬(ジ)

 

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