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「モトクロス」ジュニア日本代表・八王子の中島さん 世界大会で入賞目指す

東京

2018年8月17日

世界大会での活躍を誓う中島漱也さん=八王子市で

 オーストラリアで二十六日に開催される「2018FIMワールドジュニアモトクロスチャンピオンシップ」大会に、日本代表の一員として高校一年生の中島漱也(そうや)さん(16)=八王子市宮下町=が出場する。競技用のオフロードバイクで土のコースを走り、速さを競うモトクロスレース。世界中の強豪が集まる125ccクラスで十位入賞を目指す。

 中島さんは、モトクロスの国際A級ライダーだった父鉄也さん(44)の影響から三歳でバイクを始め、四歳でレースデビュー。国内外のレースに出場し、二〇一六年のFIMワールドジュニアモトクロスチャンピオンシップでは85ccクラスで個人総合十五位、国別総合十二位の成績を収めた。

 昨年もジュニアクラスでシリーズ最多勝と実質日本一の成績を残し、今年は成人も交えた関東や東北地区のモトクロス選手権国内A級クラスで優勝を続けるなど活躍中だ。

 トレーニングを兼ね、毎日二十分ほどかけてあきる野市の都立秋留台高校まで自転車通学。自宅では体幹やバランス力を鍛え、週末に埼玉県川越市のコースでオフロードバイクの練習をしている。

 鉄也さんによると、今大会の125ccクラスは十三〜十七歳の選手が出場できるが、このクラスの欧米の選手は、全日本選手権でも優勝できるほどの実力者が多いという。一六年大会で中島さんは「今の実力じゃ、世界に通用しない」と実感し、鍛錬を重ねてきた。

 中島さんは「応援してくださる方のために、しっかりと目立つ走りをして日本のモトクロスを世界に有名にしたい。大会の経験をこれからのスキルアップにつなげるため頑張る」と意気込んでいる。 (萩原誠)

 

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