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「五輪と八王子」振り返る 「20年東京」盛り上げへ市役所でパネル展

東京

2018年8月7日

1964年の東京オリンピック当時のロードレース用競技自転車などが展示された会場=八王子市で

 二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた機運を盛り上げるため、一九六四年の東京オリンピック当時に八王子市で行われた自転車競技の様子などを伝えるパネル展「オリンピックと八王子」が、八王子市役所一階で開かれている。当時実際に使われたロードレース用の競技自転車なども展示している。 (萩原誠)

 事務棟一階ロビー中央にはパネル十枚を置き、自転車競技会場が八王子市に決まった経緯や、市内を通過した聖火リレーの様子、大会期間中、世界各国から集った選手と応援する人たちでにぎわった様子などを、当時の写真などを交えて紹介。市内に設置された歓迎塔のほか、市内に置かれた選手村八王子分村で、市民と選手、役員らが交流する様子などにも触れている。

 議会棟一階南側入口展示スペースでは、当時実際に自転車ロードレース競技で使われた自転車や自転車競技用のヘルメット、聖火リレーで使用したトーチなども展示している。市郷土資料館が所蔵しているもので、パネルも同館の資料などを市職員が調べるなどして作成した。

 市国際スポーツ大会推進室の坂口崇文主幹は「二年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックを身近に感じてほしい。市民の心に残る大会にするため、市としても成功を支えていきたい」と話している。

 展示は、九月七日までの土日祝日を除く午前八時半〜午後五時に見ることができる。問い合わせは市国際スポーツ大会推進室=電042(620)7485=へ。

 

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