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立教大「ナゴやん会」がブックフェア 池袋・ジュンク堂で書籍やご当地グルメ紹介

東京

2018年7月26日

名古屋城型の本棚を設置したフェアのコーナーでお勧め本を持つ野中健一教授(左)ら=豊島区のジュンク堂書店池袋本店で

 首都圏ではあまりなじみがない名古屋圏の魅力を知ってもらおうと、立教大学(豊島区)の学生らがブックフェア「大名古屋フェア〜なんでかぎょーさんあるでよ」を企画、区内のジュンク堂書店池袋本店で関連書籍やグッズの販売、展示が行われている。

 企画したのは、同大の愛知・岐阜・三重の「大名古屋圏」出身者で作る「ナゴやん会」メンバーら。愛知県春日井市出身の文学部・野中健一教授=地理学=(53)が、交流のある岐阜県の建具職人に金鯱(きんしゃち)付き名古屋城型の本棚を依頼し、同大大学院生の宮瀧智佳子さん(24)らがポップ(紹介文)やパネルを作成した。

 会場には赤みそ、手羽先などご当地グルメや地球ゴマなど地元発の商品を紹介する一角や、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で注目された五平餅のたれなどの物販コーナーも。会が作成した池袋駅近辺の「名古屋メシまっぷ」や、浅田真央さん、藤井聡太さんらに関する書籍を含む「大名古屋本リスト」も配布している。

 野中教授は「『名古屋はこれ』というイメージが浮かびにくいが、実は何でもありの多様性ゆえ。地形的には海も山もあって自然豊かだし、『三英傑(信長・秀吉・家康)』だけでない歴史もある。途中下車して1泊し、朝は(コーヒーの値段でトーストなどが付く喫茶店の)『モーニング』を楽しんで」と話している。

 フェアは同店7階の理工書フロアで31日まで(最終日は午後4時まで)。 (原尚子)

 

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