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3万点、時価総額10億円超 「産業図案切手」などずらり あすから全日本展

東京

2018年7月19日

全日本切手展に展示される、それぞれの「産業図案切手」

 今年で六十八回目を迎える全日本切手展(同展実行委員会など主催、東京新聞など後援)が二十日から、墨田区のすみだ産業会館(JR錦糸町駅前)で開幕する。日本国内外の切手や郵便物約三万点超を展示、時価総額は十億円を超えるという国内では最大級の切手展示会。旧チェコスロバキアの切手も同時に紹介する。二十二日まで。 (加藤行平)

 今回は一九四八(昭和二三)年に、戦後復興の願いを込めて発行された「産業図案切手」の発行七十周年にあたり、これを記念して国内では最高峰とされる須谷(すだに)伸宏さんのコレクション(時価総額一億円)や郵政博物館(東京スカイツリータウン・東京ソラマチ内)の収蔵品などを展示する。このほか約八十人の収集家らが思い思いのテーマで収集した切手・郵便物で構成する作品約八十点も展示する。

 旧チェコスロバキア(現在はチェコ、スロバキア両共和国に分離)は今年独立百周年で、チェコの首都プラハでは来月、世界切手展も開催予定。独立直後に同国出身のアール・ヌーボーの巨匠、アルフォンス・ミュシャがデザインした「プラハ城切手」など、ゆかりの切手を展示する。先着三百人にプラハ城切手一枚をプレゼントする。

 入場料大人五百円、小中高生二百円(三日間共通)。この入場券で期間中、郵政博物館に入場できる。午前十時〜午後五時(最終日は午後四時まで)。

 

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