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「奥浅草 寺社めぐり」スタンプラリー 台紙にイラストマップ導入

東京

2018年7月14日

カラフルなイラストマップが描かれた台紙を手にする杉山敏之会長=台東区で

 浅草寺の北側、奥浅草の商店街「浅草北部ことぶき商店会」(台東区)は十五日、スタンプラリーで地域を散策してもらうイベント「奥浅草パワースポット寺社めぐり」を開催する。三回目の今年から、カラフルなイラストマップ付きの台紙を導入。杉山敏之会長(73)は「遊び心があり、家に飾れば明るくなる」と、自信作をアピールし、参加を呼びかけている。 (井上幸一)

 イベントは、地域の名所、旧跡を知ってほしいと一昨年に開始。仏前にともす小型のろうそくの発祥とされる仰願(こうがん)寺(清川一)、縁結びスポットとして知られる今戸神社(今戸一)といった奥浅草に点在する十二の寺社などを巡る。

 昨年は約三百人が参加し、イベントは定着の兆し。「マンションに住む、若い新住民の方にも関心を持ってほしい」(事務局)との思いから、今回新たに台紙の制作を女性イラストレーターに依頼した。

 柔らかいタッチのイラストマップは、力士やおいらん、七福神などが描かれ「面白味がある」と杉山会長。スタンプを押す反対の面も、イラストと寺社のミニ情報を載せ、従来の白黒のスタンプ帳に比べて親しみやすさを増した。

 台紙は、今戸神社、妙亀塚(橋場一)、商店会の店舗で配布。ポイントを全て回り、石浜公園(清川一)にゴールすると、先着百人に五百円の商品券が贈られる。過去二回は四月だったが、今年から夏開催となり、杉山会長は「一時間あれば十分回れる距離なので、熱中症に気を付け、無理をしないで楽しんでほしい」と話す。

 公園ではこの日、射的、焼きそば、綿菓子などの「こども縁日屋台」が並び、仰願寺幼稚園わんぱく太鼓、沖縄三線(さんしん)などのショーがステージで催される。

 スタンプラリーは参加無料。午前十時〜午後四時(同三時半受け付け終了)。問い合わせはイベント事務局=電03(5811)1929=へ。

 

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