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葛西海浜公園 「東京の海」16日に海開き

東京

2018年7月12日

昨年、鎌倉市で催されたバリアフリービーチで、海水浴を楽しむ参加者とボランティア=同市で(バリアフリービーチ実行委員会提供)

 海の日の十六日、広いなぎさを再現した葛西海浜公園(江戸川区)が海開きする。八月二十六日まで過去最長の四十二日間、東京二十三区内の貴重な海水浴場となる。イベントも多彩で、都会っ子たちは、夏休みに「東京の海」を満喫できそうだ。

 二〇一二年、海浜公園の水質浄化に取り組むNPO法人「ふるさと東京を考える実行委員会」(江戸川区)が都などと協力し、昭和三十年代まで葛西にあった海水浴場を二日だけ復活。少しずつ遊泳の規制を緩和し、今夏はオープン期間を前年より七日増やした。

 場所は公園の「西なぎさ」で、都は足洗い場、トイレのほか、有料の更衣室、シャワー、コインロッカーを設置。足場が悪い所があり、マリンシューズなどの着用を推奨、小学生以下には保護者の同伴を求めている。

 NPOでは、期間中の日曜、祝日に「里海まつり」を開催。泳ぎ方教室、和船乗船や貝採り体験などを実施する。初日の十六日は、地元出身のビーチフラッグス日本王者の和田賢一さんが、うつぶせの状態から二十メートル先のフラッグを取り合う競技を実演、体験会もある。

 八月五日には、障害者が海水浴を楽しめるイベント「バリアフリービーチ」を初めて行う。砂浜にベニヤ板などを敷き、海に入れられる車いすを使って、海水浴を体感してもらう。

 問い合わせは、海水浴関連は葛西海浜公園管理事務所=電03(5696)4741=へ。 (飯田克志)

 

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