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ウグイ、元気に大きくなってね 八王子・浅川の小学生ら放流

東京

2018年6月29日

放流したウグイに「大きくなれ」と声をかける子どもたち=八王子市で

 八王子市の浅川にかかるJR八高線の鉄橋付近に散策路が整備されたのを記念して、地元の小学生や幼稚園児が二十八日、浅川にウグイの稚魚を放流した。 (萩原誠)

 自治会や漁協、行政などでつくる「八王子浅川水辺の楽校運営協議会」が主催。市立第四小学校の四年生八十人、かしわ幼稚園年長クラス七十人がバケツを傾けて重さ十四キロ分を次々に放流し、泳いでいくウグイに「大きくなってね」「元気でね」などと声をかけていた。

 放流後、協議会事務局長の林小一郎さん(82)が、子どもたちにウグイの特徴などを説明しながら「私たちは川をきれいにするために活動をしています。素晴らしい浅川にするために協力してください」と呼び掛けた。

 協議会は、子どもたちの環境学習のため、浅川で生き物観察や清掃などの活動をしている。散策路は、浅川に近づく子どもたちの安全と利便性を確保してほしいという協議会や地元の要望を受け、国土交通省京浜河川事務所が約四百二十メートルにわたって整備した。

 

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