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紙面から振り返る61年 福生市の広報紙1000号 市役所で展示

東京

2018年6月26日

工夫を凝らした紙面を紹介する展示=福生市で

 福生市の行政情報などを伝える広報紙「広報ふっさ」が今月一日発行号で千号の節目を迎え、創刊から六十一年の紙面を振り返る「広報ふっさ時代を彩った紙面展」が市役所一階ロビーで開かれている。 (萩原誠)

 広報ふっさは、一九五七年九月、「福生町広報」として創刊。現在は月二回、全戸配布されている。紙面展では、特徴的な表紙や紙面を三十点ほど選んだ。

 「時代の節目を写した紙面たち」「懐かしい光景を写した紙面たち」「『一瞬』を切り取った紙面たち」「企画に力を割いた紙面たち」「再び動きだした広報紙」の五つのテーマで紙面を紹介しており、東京五輪の聖火リレーの様子を伝える六四年十月二十日号、市制施行を特集した七〇年七月十日号、人口五万人突破特集の八三年十月十五日号など、市の歩みを振り返ることができる。

 また、飼い犬の登録と狂犬病の予防注射について扱った記事を犬の目線で書いた六七年五月十五日号、中央図書館で読書を楽しむ少女四人を紹介した八一年九月十四日号と、この四人を一年後に同じ構図で掲載した翌年十月十五日号など工夫を凝らした紙面も。人口急増でごみが増え、処分方法が課題となっていた七四年十二月の「ゴミ戦争 広報特集号」なども目を引く。

 担当職員三人が三カ月かけて企画を練ったといい、市秘書広報課の根津正徳さん(36)は「今後の紙面づくりを考えるいいきっかけにもなった。市民に有益な情報を掲載している広報ふっさを、あらためて知ってもらい、読んでもらえたら」と話している。

 二十九日まで。問い合わせは市秘書広報課広報広聴係=電042(551)1529=へ。

 

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