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子連れで音楽、気兼ねなく 子育てママらの吹奏楽団「おれんじ」

東京

2018年6月24日

コンサートを控えて仕上げの練習に励む「マザーズバンドおれんじ」=三鷹市で

 子育て世代の女性たちの吹奏楽団「マザーズバンドおれんじ」が七月一日午後二時から、武蔵野市中町の武蔵野市民文化会館大ホールで十一回目の「おれんじコンサート」を開く。入場無料で子連れ歓迎。メンバーは「ぜひ家族で楽しい時間を」と来場を呼び掛けている。 (鈴木貴彦)

 「おれんじ」は二〇〇六年に母親有志が「子育てで忙しくても音楽したい」と結成した。結成時から代表を務める西垣ゆう子さん(45)は高三、高一、中一の三人の母親。「夫の転勤で東京に来たが、近所に知り合いもいなくて孤独だった。好きなブラスバンドで仲間を募ろうと、子育て中のママたちに呼び掛けました」と語る。

 メンバーは多摩地区を中心に二十代〜五十代の女性約五十人。中学、高校や大学で吹奏楽をやっていたという人がほとんどだ。練習は週一回(金曜日)で、子連れでの参加もOK。音楽の話はもちろん、時には子育ての悩みを語り合いながら、練習を楽しんでいる。

 コンサートは約二時間。バレエ音楽「ガイーヌより剣の舞」などクラシックや、「塔の上のラプンツェル・メドレー」「めざせポケモンマスター」など、子どもと一緒に楽しめるアニメ曲にも挑戦する。指揮は楽団を指導している渡辺智子さん。

 会場には授乳エリアも用意する。「小さなお子さんが泣いたり、声を上げても大丈夫。演奏中に入退場していただいて構いません」と西垣さん。現在、トロンボーンとチューバの奏者を募集中。問い合わせは西垣さん=電090(2243)9033=へ。

 

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