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羽村市動物公園に新看板を ふるさと納税で寄付募る

東京

2018年6月7日

新エントランスの完成予想図

 アットホームな雰囲気で親しまれている羽村市動物公園が開園して今年で四十周年。市は十月の記念式典でのお披露目を目指して、エントランスに新しい看板を設置するが、その費用はふるさと納税を活用した寄付金で賄う。目標額は三百万円で、既に二百万円ほど集まった。 (萩原誠)

 同公園は一九七八年五月一日、全国初の町営(当時)動物公園として開園した。子どもたちがひよこやモルモットと触れ合ったり、キリンやペンギンに餌をあげたりと、家族で楽しめるのが魅力。昨年三月には入園者が一千万人を超えた。

 四十周年に合わせて、公園ではエントランスや管理事務所、外柵などの改修工事を進めている。看板は、公園の新しいシンボルとなることを期待して、明るく元気にさせてくれるカラフルな作風で知られる同市出身のイラストレーターSANAさん(29)にデザインを依頼した。

 寄付は、使途を限ってふるさと納税をすることができる「ガバメントクラウドファンディング」という仕組みを使い、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」で五月から受け付けを始めた。市財政課窓口でも七月三十一日まで受け付けるが、目標額の三百万円に達した時点で締め切る。

 寄付金額に応じ、SANAさんデザインの一日入園ペアチケットや年間ファミリーパスポートを贈ったり、入り口付近の銘板に名前を刻んだりする謝礼がある。

 市財政課の高橋誠課長は「ガバメントクラウドファンディングの活用で、市動物公園の魅力が全国に広まるきっかけになれば」と話している。問い合わせは市財政課=電042(555)1111=へ。

 

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