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フクロウのヒナ 無事巣立ちました 日の出の処分場、3年連続

東京

2018年6月6日

 谷戸沢廃棄物広域処分場(日の出町)敷地内の巣箱で育っていたフクロウのヒナ1羽が無事巣立った。巣箱を設置した東京たま広域資源循環組合が3日、確認した。敷地内の巣箱でフクロウが営巣し、ヒナが巣立つのは3年連続。

 巣箱内外のカメラで観察していた組合によると、親フクロウが巣箱内に生んだ卵2つのうち、1羽はかえって間もなく死んだが、5月2日に最初にかえった1羽が順調に育ち、27日ごろからは巣箱の入り口から外をうかがう様子も見られた=写真、組合提供=。今月3日午前5時ごろ、巣立ちを確認したという。

 組合は多摩地域26市町で構成。1984〜98年に可燃ごみ焼却灰などを埋め立てた跡地は、一部がグラウンドなどとして活用されている。組合は「フクロウなどの猛きん類が営巣・子育てするのは、生態系の豊かさの指標となる」として、今後も自然環境の保全に努めるという。 (萩原誠)

 

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