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LGBT条例案の意見募集 都、30日まで受け付け

東京

2018年6月5日

 都は4日、LGBTなど性的少数者への差別やヘイトスピーチの解消を目指す条例案の概要を発表した。都民らからの意見募集を5〜30日まで行う。条例案は9月の都議会定例会に提出し、2019年4月の全面施行を目指すル条例の制定は、2020年東京五輪・パラリンピックの開催都市として、多様性の尊重を掲げる五輪憲章の理念を実現するのが目的。LGBTやヘイトスピーチに焦点を当てた条例は都道府県ではなく、成立すれば初となる見通し。

 条例案の概要によると、性的指向などを理由とする差別の解消に向け、都は基本計画をつくる。相談窓口も新設、企業などとともに理解促進キャンペーンなどをする。

 ヘイトスピーチ対策では、不当な差別が行われる恐れが高い場合などに都施設の利用を制限できる基準を設ける。ネット上のヘイトスピーチの動画などを削除するよう要請する拡散防止措置も盛り込むル条例案の概要は都のホームページに掲載しており、意見は郵送かファクス、メールで受け付ける。30日消印有効。 (榊原智康)

 

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