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港区のエレベーター事故12年 集会で遺族が「警鐘鳴らし続ける」

東京

2018年6月4日

 港区の区立住宅で二〇〇六年、住人の都立高二年市川大輔さん=当時(16)=がエレベーターに挟まれ死亡した事故から十二年となった三日、区内で集会が開かれ、母正子さん(66)が「事故の教訓を生かすため、区や支援者とともに警鐘を鳴らし続ける」と決意を述べた。

 正子さんが港区などに損害賠償を求めた訴訟で昨年和解が成立したことを受け、区は六月三日を「港区安全の日」に制定。遺族と支援者が開いてきた集会を今年初めて共催した。

 武井雅昭区長は「事故を風化させず、安全について考える日にしたい」とあいさつ。安全装置への助成などの取り組みを紹介した。

 

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