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江戸川の魅力を描いて 関東一高生がデザインのバスがデビュー

東京

2018年5月24日

デザインしたラッピングバスの前に立つ(左から)宮田さん、三好さん、萩原さん、桃沢さん=江戸川区で

 江戸川区の魅力を発信するラッピングバスがデビューした。地元の関東第一高校(松島2)の生徒たちがデザイン。区特産の「金魚」や伝統工芸の「江戸風鈴」、国内最大級の観客数の「区花火大会」が描かれ、2020年の東京五輪をイメージした5色の帯でつながっている。

 東京五輪を前に区の魅力を発信しようと、区、関東一高、京成バス(千葉県市川市)が連携して企画した。昨年度、同校の文系3年13クラスの545人が美術の授業で案を出し合い、130点を作成。全校生徒による人気投票で、最終的なデザインが決まった。

 採用されたのは、三好優佳さん、萩原瑠香(るか)さん、宮田万里奈さん、桃沢真里奈さん=いずれも(18)=の4人が考えた「風なびく えどが輪」。ボディーのベースの色は「江戸紫」で、江戸風鈴の短冊を大会エンブレムに使われた「市松模様」にするなど、アイデア満載だ。お披露目式が19日に同校で開かれ、今春卒業した4人も出席。代表して三好さんが「バスが一人でも多くの方々の目に留まり、江戸川区の良さや東京五輪のPRにつながればうれしいです」とあいさつした。ラッピングバスは1台のみで、半年間区内を走る。 (飯田克志)

 

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