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ニセ電話詐欺 大田の70代女性、8200万円被害

東京

2018年5月15日

 池上署は十四日、三男を名乗る男らからニセ電話を受けた大田区の七十代の女性が八千二百万円をだまし取られたと発表した。

 署によると、四月七日午後一時ごろ、三男の実名を名乗る男から「かばんをなくした」と電話があった。「このままだと横領になってしまう。どうにかならないか」と金を要求する電話もあり、女性は五月一日まで計七回、三男の同僚を装う男らにJR五反田駅近くの路上などで計八千二百万円を手渡した。

 女性は九日、三男にメールし、詐欺と気づいた。「(ニセ電話で)名前を名乗り、声も似ていたので信じてしまった」と話しているという。八千二百万円は定期預金を解約するなどして準備した。三男を装う男は「銀行に理由を尋ねられたら、ごまかしてほしい」と指示したという。

 

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