XMenu

日野レッドドルフィンズ ラグビーのトップL昇格 市応援団でスクラム

東京

2018年5月10日

結束を誓い合う(右から)下社長、細谷監督、大坪市長=日野市役所で

 日野市を拠点とする日野自動車ラグビー部「レッドドルフィンズ」のトップリーグ参戦を前に九日、「市応援団」の結成が発表された。観戦ツアーを開いたり応援店舗を増やしたりして「オール日野」でサポートする。 (栗原淳)

 レッドドルフィンズは昨季、入れ替え戦でトップリーグ昇格を決めた。市役所で開かれた記者会見には、大坪冬彦市長、下義生・日野自動車社長、細谷直監督が出席。下社長は、創業地とのつながりを深めるため、チーム名から企業名を外して「日野レッドドルフィンズ」に変更したことを発表。「選手、地域の方々が一緒に戦いを盛り上げ、地域コミュニティーの活性化にも役に立てれば」と話した。

 市応援団は、市観光協会や市商工会と協力し、市内各所にポスターや横断幕を掲示する。市職員に限定していた観戦ツアーの参加者を市民にも拡大して実施する。飲食店にはチームにちなんだメニューなどを開発してもらう。大坪市長は「市民の誇りとなるチームにさらに育ってほしい」とエールを送った。

 また、下社長は、チームのホームグラウンドがない現状に触れ、市内の本社工場跡地にスタジアムを建設する構想も明らかにした。着工時期やラグビー専用とするかについて未定としながらも「市民にも利用してもらえるようなスタジアムをぜひ実現したい」と強調。大坪市長も「必要な支援をしたい」と歓迎した。

 

この記事を印刷する