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携帯の回収10万個突破 都、五輪メダルに活用

東京

2018年5月3日

10万個目となる携帯電話を提供した酒井さん(左)=都庁で

 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックのメダルを、携帯電話などの小型電子機器から取り出した金属でつくるプロジェクトで、都庁での回収数が十万個を突破した。二日、都庁で記念式典があり、小池百合子知事が十万個目の提供者となった酒井ち江さん(69)=新宿区=に記念品を贈った。

 酒井さんは四月二十七日に携帯電話を都庁に持参。式典で「テレビで知り、家の中を探した。地域のみんなは知らなかったので、もっとPRしてほしい」と話した。小池知事は「東京から持続可能な社会をつくる。このプロジェクトに勢いをつけていきたい」とあいさつした。プロジェクトは大会組織委員会が昨年四月に始め、全国の千四百を超える自治体が参加。NTTドコモの店舗や郵便局でも回収している。都庁では、第一本庁舎二階で受け付けている。 (清水祐樹)

 

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