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摘んで満喫、檜原の茶 28日からツアー 参加募集

東京

2018年4月26日

昨年の茶摘みの様子=檜原村で(松岡賢二さん提供)

 檜原村産の茶葉を使った「ひのはら紅茶」を多くの人に親しんでもらおうと、茶畑でお茶摘みを体験するツアーが、今月から来月にかけて行われる。村内の遊休農地の活用や体験農業などの事業を手掛ける「檜原農園シェアリング〜ひのふぁーむ〜」主催で、「ひのはら紅茶」生みの親の戸田雅子さん(69)は「風光明媚(めいび)な景色と大自然を楽しみながらお茶の手摘みを満喫してほしい」と話している。 (萩原誠)

 檜原村では昔から、家や畑の垣根としてお茶の木を植え、家庭用のお茶を自作していたという。近年は高齢化、過疎化で廃れていたが、戸田さんが二〇一〇年ごろから自宅周辺の茶畑を借りて、紅茶づくりを始めた。

 毎年五〜八月ごろ、近所の女性五人と一緒に茶摘みをしている。傾斜がきついため機械が使えず、手摘みという。戸田さんの自宅にある茶工房で製茶し、「ひのはら紅茶」として販売中。「無農薬で安心安全な紅茶です」と戸田さんは胸を張る。

 ツアーは、主催者の松岡賢二さん(30)が「村外の人たちに都内でも自然豊かな村で農業体験してもらうことで、村の活性化や遊休農地の活用に結びつけば」と企画した。下川乗会館(南郷)で一日の流れなどを説明するガイダンス後、紅茶の製造工房を見学。茶畑でお茶摘みをする。

 日程は二十八、三十、五月七、十九、二十、二十六日の各日が午前九時四十五分に下川乗会館集合で、正午まで。五月三、二十七日は午後一時に同会館集合で、午後三時まで。

 参加費は中学生以上三千円、小学生以下は千五百円。定員十人。開催日の二営業日(平日)前までに申し込む。問い合わせ、申し込みは電子メール=matsuokakenji@hotmail.co.jp=へ。

 

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