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練馬区長選 候補者の第一声

東京

2018年4月10日

(届け出順)

◆松村友昭(まつむら・ともあき)さん 73 無新=共

練馬革新懇世話人(元)都議・区議▽独協大

◇認可保育園の増設訴え

 松村さんは練馬駅南口で第一声。幼保一元化などで待機児童を減らしたとする前川さんに対し「今年希望する認可保育園に入れなかった人は千八百人。前川さんは育休を取っている人の子どもを待機児童にいれず、実態を把握していない」と批判し、五歳児までの認可保育園増設や保育士の処遇改善を掲げ、理解を求めた。

 現区政の進める大型道路開発にも反対し、「道路なら、歩道のない危ない生活道路の修復こそが急がれる。一メートル一億円かかる東京外郭環状道路(外環道)を四メートル削れば、認可保育園ができる」と訴えた。

◆前川燿男(まえかわ・あきお)さん 72 無現<1>=自公民

区長(元)東京ガス執行役員・都知事本局長・福祉局長▽東大

◇1期目の成果アピール

 前川さんは練馬駅前で多数の聴衆の前に立ち、出陣式。「区民の声に真摯(しんし)に向き合い、知恵を振り絞って新しい施策に取り組んできた」と述べ、幼保一元化による待機児童解消をはじめ、一期目の成果をアピールした。

 特別養護老人ホームやグループホームの増設、都市農業の振興、緑の保全、インフラ整備などに取り組むと主張。「大差で勝たせていただき、練馬区の発展に向けて頑張りたい」と力を込めた。

 中川雅治環境相をはじめ国会議員や都議、区議らが激励に駆け付けた。

◆大木武夫(おおき・たけお)さん 66 無新

大学非常勤講師(元)中学高校教諭▽埼玉大院

◇利便性の高い図書館に

 大木さんは、練馬駅前で教え子らを前に第一声。現役時代に教え子と出馬を約束したことに触れ、「思いを話す機会に恵まれ感謝している」と切り出した。

 練馬らしさを「教育に特化した区」と表現。その一つとして図書館機能の充実を掲げ、「ビジネスマンも使える利便性の高い図書館を」と主張した。

 このほか、公立学校の教育の充実策として、定年退職した元教員を再雇用して放課後の学習支援に取り組むことや、学校で子どもたちが物事を考える場所となる講堂の整備の必要性も訴えた。

◆田中将介(たなか・まさゆき)さん 25 無新

フリーライター▽立大

◇若者とより良い社会を

 田中さんは石神井公園駅前で学生時代の友人や会員制交流サイト(SNS)を通じて広がった支援者らに囲まれ壇上に。「25歳」と書いたたすきをかけて若さをアピールした。

 「なぜ区議でなく区長なのかと聞かれたが、早く変えていかないと、なくなってしまう命があるかもしれない」と述べ、児童虐待防止の必要性を強調。動物殺処分ゼロの実現も訴えた。

 届け出後、約八十人が一斉にポスター貼りに走ってくれたといい、「若者を引っ張り出し、いろんな世代の力を結集してより良い社会にしたい」と述べた。

 

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