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ゆかりの江戸川12図書館で 「国際アンデルセン賞」祝い 角野栄子さん特集

東京

2018年4月4日

江戸川区立中央図書館に設けられた、児童文学作家の角野栄子さんの特集コーナー=江戸川区で

 「魔女の宅急便」などで知られる児童文学作家の角野栄子さん(83)=神奈川県鎌倉市=が三月に「国際アンデルセン賞」の作家賞に選ばれたことを記念し、角野さんゆかりの江戸川区では、十二の区立図書館で著作を並べた特集コーナーを設けている。

 区によると、角野さんは三歳の時に区内の北小岩で暮らし始め、二十代前半まで住んでいた。近くの江戸川で遊んだ子どものころの体験が、作品に生かされているという。

 区立図書館分を全て合わせると、角野さんの二百六十一作品、計二千五百四十三冊を所蔵している。

 中央図書館(中央三)では「魔法をひとつだれでも持っている」と書かれた角野さんの直筆メッセージやサイン本も展示。小岩図書館(東小岩三)では「魔女の宅急便」の手書き原稿の写しを、篠崎子ども図書館(篠崎町三)では北小岩の自宅で撮影した角野さんの家族写真のパネルをそれぞれ紹介している。 (飯田克志)

 

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