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吹き抜け空間 仏芸術家作品が彩る ギンザシックス、20日で開業1年

東京

2018年4月4日

ギンザシックスの新たな顔となるダニエル・ビュレン氏の作品=中央区で

 中央区銀座六の大型商業施設「GINZA SIX(ギンザシックス)」が20日で開業1年を迎えるのに合わせ、施設中央の吹き抜け空間に仏芸術家ダニエル・ビュレン氏の作品が新たに起用され、3日、報道関係者に公開された。

 ダニエル氏は独自の理論に基づき、8.7センチ幅のしま模様を絵画作品などに用いる前衛芸術家として知られる。ギンザシックスでも、計1675枚の旗に同じ幅のしま模様を赤、青の2色で彩り、群れを成して空を飛ぶムクドリをイメージした。作品は今月2日から展示されている。

 吹き抜け空間では3月まで、前衛芸術家の草間弥生氏が手掛けたカボチャをモチーフにした作品を展示していた。監修した森美術館(港区)の南條史生館長は「日本を代表する銀座の顔として、草間氏に拮抗(きっこう)するアーティストがダニエル氏だった」と話した。

 ギンザシックス前の銀座中央通りにも、ダニエル氏がデザインした計90枚の旗が約1.1キロにわたって飾られた。 (神野光伸)

 

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