XMenu

平昌五輪モーグル銅・原選手「努力は報われる」 母校・広尾中で報告会

東京

2018年3月30日

子どもたちと手を触れ、交流する原選手=渋谷区立広尾中学校で

 平昌五輪のフリースタイルスキー男子モーグルで銅メダルを獲得した渋谷区出身の原大智(だいち)選手(21)のメダル報告会が二十九日、母校の同区立広尾中学校であった。生徒や母校の同区立広尾小学校の児童、区民ら約四百人が祝福した。

 原選手は広尾中吹奏楽部の生演奏と拍手が迎える中、入場。「頑張ってきて良かった。感謝しかない」と目を潤ませた。長谷部健区長は新設した区民栄誉賞の第一号を贈り「都会の渋谷から冬のメダリストが出るとは夢にも思わなかった」とうれしい驚きを伝えた。

 児童、生徒代表が質問する企画も。得意だった教科は「体育しかない。でも成績は3でした」。小学校の思い出を問われると「学芸会。目立ちたがり屋だったので主役をやりたかったが、ジャンケンで勝てなかった」と笑いを誘った。

 子どもたちへのメッセージでは「この一年つらい時期もあった。でも五輪までは絶対やるぞと思っていた。メダルを取れた瞬間、努力は報われると思った。今やっていることを最後まで頑張ればどこかで神様は見ていてくれる」と語った。

 広尾中生徒会長の二年門口勇太郎さん(14)は「努力は報われる、という言葉が心に染みた。僕も原選手みたいに努力していきたい」と語った。 (神谷円香)

 

この記事を印刷する