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写真や資料で建学の精神紹介 早大に歴史館オープン

東京

2018年3月22日

学生生活やスポーツなど現在進行形の早大を紹介した「進取の精神」エリア=新宿区で

 キャンパスのミュージアム化を目指す早大(新宿区戸塚町)に歴史館がオープンした。一八八二年に前身の東京専門学校が開校して以降の教育や社会貢献の過去、現在、未来を公開している。

 一号館の一階千三百平方メートルを改装。校歌にちなむ三つのテーマで、写真や卒業生の手紙など所蔵品を中心に約百十点を展示した。「久遠の理想」では、創設者の大隈重信をはじめ草創期に活躍した人を取り上げ、大隈の演説の音声が聞けるコーナーを設けた。「進取の精神」では、運動部のユニホームや学生の日記などを展示している。

 鎌田薫総長は「将来に向かって早大を一点に凝縮して示す施設。早大と社会との絆を深めるためもっと充実したい」と話した。

 企画展示室もあり、四月二十二日までのテーマは「東京専門学校に集った学生たち」。祝日や夏冬春休みの土日曜、第一、三水曜などは休館。無料。 (松村裕子)

 

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