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給食の野菜 育ててます 東京経大生がデザイン

東京

2018年3月15日

畑に看板を立てる東京経済大の学生(左)と市職員=武蔵村山市で

 小中学校の給食に野菜を提供している武蔵村山市内の農地23カ所に「学校給食用農産物栽培農地」の看板が設置された。地場産の食材が学校給食に使われていることを広く知ってもらうため、市が製作した。 (服部展和)

 看板は縦60センチ、横40センチで、同市内にキャンパスがある東京経済大の学生がデザインを担当。子どもと農家、給食センター職員のイラストを線で結び、「心のこもった『おいしい!』を」の文字を入れた。

 学校給食用の野菜は、市内の農業者グループ「市農友会新鮮組」の会員25人がコマツナやニンジンなど約20種類を育てており、給食センター2カ所で調理されている。

 市によると、2016年度に学校給食で使われた野菜のうち、地場産は約32トンで全体の2割を超えている。看板は、希望する会員10人の畑に立てたが、今後は他の会員らの畑にも設置していくという。

 市の担当者は「子どもたちのために地元の農家が一生懸命に野菜を作っていることや、農地の大切さを知ってもらいたい」と話している。

 

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