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駒桜いつ咲く? 豊島・駒込住民ら開花予想クイズ

東京

2018年3月8日

子どもたちに親しまれている「駒桜」=豊島区立駒込小で

 桜の代名詞、ソメイヨシノの発祥地とされる豊島区駒込について広く知ってもらおうと、地元住民ら有志が「そめいよしの桜開花予想クイズ」を企画した。標準木は、区立駒込小学校の校庭に植わった樹齢六十年以上の「駒桜」。今はつぼみの膨らみが目立つようになり、子どもたちも開花を心待ちにしている。 (増井のぞみ)

 区によると、ソメイヨシノは、幕末から明治初期にかけ染井村(現在の駒込周辺)の植木職人がエドヒガンとオオシマザクラの品種を改良して作ったと言われる。一斉に咲きそろい、一斉に散る様が見事で、六百種といわれる桜の中で最も日本人に親しまれている。

 クイズは、地元の町会や商店会でつくる「染井よしの桜の里駒込協議会」が二〇一一年に始めた。駒桜のいずれかの枝に五輪以上の開花を観測できる日を当てる。正解者の中から抽選で純米吟醸酒「染井櫻」などを贈る。

 協議会事務局長の大沼映雄(てるお)さん(70)は「駒桜も随分と年をとった。気象庁が東京の標準木にしている靖国神社の桜よりやや遅れて開花します」と語る。駒桜の昨年の開花日は三月二十九日、一昨年は三月二十五日で、靖国神社はいずれの年も三月二十一日だった。

 はがきに郵便番号と住所、氏名、年齢、電話番号を書いて、〒170−0003 豊島区駒込二の二の二、駒込地域文化創造館そめいよしの開花予想クイズ係へ。締め切りは十五日の消印有効。問い合わせは同館内の事務局=電03(3940)2400=へ。 

 

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