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防炎アームカバー 彩り添え第2弾 八王子・女性経営者の会が商品化 

東京

2018年3月7日

東京五輪・パラリンピックカラーをイメージした「防炎アームカバー」=八王子市で

 八王子商工会議所の女性経営者の会「シルクレイズ」が、炊事中などに袖に火がつくのを防ぐ「防炎アームカバー」を発売した。2020年東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムをイメージした市松模様をあしらったオリジナルの第2弾モデル。市内の東京工科大の学生と協力して動画も作り、「一人暮らしの高齢者をはじめ、多くの人の安全な調理に役立てば」とPRしている。(萩原誠)

 アームカバーは、海上自衛隊のマフラーなどに使われる燃えにくい糸を使い、検査機関の燃焼テストにも合格。長さ三十五センチで、ニット服などを製造販売する「中山メリヤス」(天神町)が加工・縫製し、「ヤマタカ捺染(なっせん)工場」(横川町)が模様をプリントした。

 シルクレイズは、超高齢社会に向けて、繊維の街・八王子らしい新しい商品を提案しようと、二〇一六年にクリーム色で無地の防炎アームカバーを商品化。模様や彩りのあるものが欲しいとの声が寄せられたのを受け、第二弾を発売した。

 商品開発したチームリーダーの井上瞳さん(57)は「東京五輪が近いという話題性とファッション性を兼ね備えたデザインにした」と話す。

 動画は、年代を問わず新たな防炎アームカバーを知ってもらうため、東京工科大の学生に映像制作を依頼、動画投稿サイト「ユーチューブ」のシルクレイズのページで紹介している。

 一セット三千五百円で、八王子商工会議所二階窓口で販売している。問い合わせはシルクレイズ事務局=電042(623)6311=へ。

 

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