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<論戦 都議会>LGBT担当課長新設 一般質問啓発など支援強化

東京

2018年3月3日

 都議会本会議は二日、一般質問が行われた。都はLGBT(性的少数者)への対応について、庁内各局の調整役となる担当課長を新設すると明らかにした。職員の理解促進を図り、各部署が連携して啓発に取り組むなど支援を強化する。

 トイレや更衣室の利用など、LGBTの人が直面している問題の調査も行う。担当課長は四月から人権部企画課に置く。

 また、都は、障害のある子どもも安全に遊べる遊具を都立公園に設置する方針を表明。新年度は「対象公園や設置に適した場所を検討し、設計に着手する予定」と答弁した。

 結婚の機運醸成動画を制作するなど、都の結婚支援には賛否両方の質問が出た。小池百合子知事は「結婚は個人が自分の人生観に基づき決めるもの」としつつ「一歩を踏み出せない方の後押しも重要」と述べた。

 二日に質問した議員は次の通り(敬称略)。

 都民ファーストの会 入江伸子、滝田泰彦、成清梨沙子、森沢恭子、山田浩史、龍円愛梨▽公明 栗林のり子、斉藤泰宏、慶野信一▽自民 柴崎幹男、田村利光、清水孝治▽共産 原紀子、原田暁

  (川田篤志、清水祐樹)

 

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