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井の頭から 復興願う音色 地元音楽家 来月慈善コン

東京

2018年2月27日

昨年3月の東日本大震災復興支援チャリティーコンサート=三鷹市で

 三鷹市の井の頭地区で暮らす音楽家たちでつくるグループが、3月11日に「東日本大震災復興支援チャリティーコンサート」を開く。震災翌年の2012年に始まり、今回で7回目を迎える恒例イベントに育った。(鈴木貴彦)

 このグループは、一九八三年に「地域に音楽を」と、地元在住の演奏家と音楽愛好者らで結成した「井の頭わが街コンサートの会」(飛山宣雄代表)。結成以来、毎年春と秋に小さな定期演奏会を開いてきた。東日本大震災が発生の翌年から春の演奏会を復興支援のチャリティーイベントに衣替えし、会場で寄付を呼びかけている。

 今回の出演は、チェロ奏者の飛山さんのほか、バイオリンの佐藤慶子さん、フルートの堀井恵さんら十人。桐朋学園大学などの音大生も参加する。曲目は「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」「アンダンテ・カンタービレ」ほか。

 集まった寄付は、仙台出身のお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおさんらが震災遺児や孤児支援のためにつくった「東北魂義援金」に全額送る予定。事務局の田中陽子さんは「少しでも被災地の子どもたちの役に立てればうれしい」と話している。

 午後二時から。会場は井の頭コミュニティセンター(井の頭二)新館多目的室。入場無料。当日会場へ(先着八十人)。

 

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