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<論戦 都議会>鉄道新設、検討本格化へ 知事施政方針

東京

2018年2月22日

施政方針を説明する小池百合子知事=都庁で

 都議会定例会は二十一日開会し、小池百合子知事は本会議の施政方針演説で、鉄道の新設について「都民の足である鉄道ネットワークを一層充実させるため、具体的な取り組みを進めていく。関係者との協議・調整を加速させる」と述べ、検討を本格化させる考えを示した。 (榊原智康)

 十月の開場が決まった豊洲市場については「追加の安全対策工事を着実に実施し、信頼を高める」と強調。築地市場跡地の再開発は、有識者による検討会議での議論を踏まえ、「伝統や地域の特性を基に、民間の知恵を生かした新たなまちづくりにつなげていく」とした。

 二年後に迫った二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの準備では「大会機運についても一九年のラグビーワールドカップとともに高めていく」と語った。

 本会議では、議員報酬の二割削減を一九年三月末まで一年間延長する条例案など二議案が議員提案され、全会一致で可決された。報酬の二割削減は小池知事の給与半減を受け、昨年四月から実施。自民を除く会派(無所属含む)が延長を提案した。期末手当(ボーナス)を含む都議の報酬は年間千三百八十四万円が続くことになる。 

 

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