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町田市長選 候補者の横顔(下) 木原信義さん

東京

2018年2月22日

◆「あきらめない」胸に雪辱を

 木原信義(きはら・のぶよし)さん 68 無新=共由

 横浜国立大教育学部で体育原理を学んだ。スポーツと、文化や歴史との関わりを哲学的に掘り下げて考える学問だ。

 将来はスポーツ指導員になるつもりだったが、教育実習を体験して考えが変わった。「かわいい子どもたちと出会って、先生もいいなと思った」

 小学校の教員になり、二十五年前に市立忠生第六小への赴任を機に市内に移り住んだ。貧困など厳しい家庭環境に置かれ、児童相談所を頼る子どもも見てきた。

 「市内にあった児相が廃止されるなど、子どもが大変なのに行政の手当てが非常に遅れていると感じてきた」

 卒業する子どもに渡す色紙に、いつも書いていた言葉がある。「失敗は成功の元。あきらめるな最後まで」。前回の雪辱を期す今選挙は、この言葉を胸に戦っている。

 趣味は野球。横浜市の「おおむね七十歳以上」のメンバーが集まった「古希野球」チームの四番打者だ。神奈川県内のリーグ戦にも出場している。「勝敗は度外視して楽しんでいる。市長になったら続けられるかな」と笑う。元教員の妻と二人暮らし。

 

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