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柴又から関取を 東関部屋が移転

東京

2018年2月20日

部屋開きを終え、看板の前でポーズをとる東関親方と真充夫人=葛飾区柴又で

 墨田区から葛飾区柴又に移転した大相撲の東関(あずまぜき)部屋の部屋開きが行われ、同じ高砂一門の八角理事長(元横綱北勝海)らが出席した。土俵祭り後には幕内北勝富士ら一門の関取衆も参加した稽古で新たな門出を祝った。

 同部屋は元横綱曙や元小結高見盛(現振分親方)らを輩出した。現在十人の力士は全員が幕下以下。二〇〇九年に部屋を継承した師匠の東関親方(元幕内潮丸)は従来の通いから弟子と生活をともにする指導が始まり「うれしい。地域の方にも喜んでもらえるよう、一日でも早く関取を出すことが恩返しになる」と決意を語った。

 一九八六年に部屋を創設した先代師匠の元関脇高見山の渡辺大五郎氏は、広々とした二階建ての部屋に「立派な部屋だ。きっと、いい子(力士)は出てくるよ」とエールを送った。部屋付きで指導に当たる振分親方は「新弟子を探して、しっかり指導して強くしていきたい」と意気込んだ。

 

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