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つるし飾り 春の温かみ 瑞穂で展示「アンネのバラ」テーマ

東京

2018年2月20日

ひな人形とともに会場を彩るつるし飾り=瑞穂町で

 古い和服の生地などで一針ずつ手作りした細工物を糸でつないだ「つるし飾り」の展示が、瑞穂町の社会教育施設「耕心館」で始まった。

 ひな祭りにちなんだ耕心館の企画展で、今年が十三回目。敷地内の庭の手入れなどをしている岩田敏江さん(71)らのボランティアのグループがこれまでに作ってきた一万五千個以上の飾りが、隣接の町郷土資料館「けやき館」なども含めて華やかに彩っている。

 今回の展示のための新作は、町内の公共施設などに植樹されている「アンネのバラ」がテーマ。けやき館は、春を感じてもらおうとボタンの花をメインに飾った。あきる野市から見学に来ていた高橋信子さん(76)は、自身もつるし飾りを作って福祉施設などに寄贈しているといい、「毎年ここに見に来て参考にしています」と話した。

 つるし飾りは三月四日まで。期間中は「雛(ひな)の春まつり2018」として、関連イベントが開かれる。十九日からは町内在住の作家の作品を集めた企画展「瑞穂の匠(たくみ)」も始まった。問い合わせは耕心館=電042(568)1505=へ。(水谷孝司)

 

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