XMenu

<23区の予算案>中野区 交差点に防犯カメラ

東京

2018年2月12日

活力ある地域社会づくりをめざし予算案を発表する田中大輔区長

 犯罪抑止を狙い、交差点に特化して区内五十八カ所に二台ずつ計百十六台の防犯カメラを設置する。費用として六千四百四十万円を計上した。町会や商店街による設置も促すため、設置費の助成額を増やし、既にあるカメラの維持管理費の助成も始める。

 青色回転灯防犯パトカーも、現在は平日午前十時〜午後六時に二台が運行していたが、三台に増やして午後七時までに延長する。人件費など二千六百万円を盛り込んだ。

 区民が道路や公園など公共施設の損傷などを通報するスマートフォン用アプリ「区民の声」(仮称)を七月ごろから導入する。画像と併せて位置情報も区に送信できるため、これまでは苦情があれば区職員が現場に出向いて状況を確認する必要があったが、修繕などに素早く対応できるようになる。アプリ業者への委託料は百三十万円。

 一般会計総額は待機児童対策や、平和の森公園の新体育館整備の費用が増加し、前年度比10・4%増の千四百二十七億六千八百万円となった。田中大輔区長は「区基本構想に基づき、さまざまな事業を着実に進めていくための予算」と説明した。 (山田雄之)

 

この記事を印刷する