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あすから「日劇ラストショウ」 思い出の名作上映

東京

2018年1月26日

 東京・有楽町で昭和期に人気を集めた劇場「日本劇場」(日劇)の名称を受け継ぐ映画館「TOHOシネマズ日劇」の閉館に合わせて、運営するTOHOシネマズは二十七日から閉館日の二月四日まで、「日劇」時代から公開されてきた映画の上映イベントを同館で開く。

 「さよなら日劇ラストショウ」と銘打ち、八十五年にわたって親しまれてきた「日劇」という名称のフィナーレを飾る。

 上映作品は、劇中に「日劇」も登場した「ゴジラ」シリーズをはじめ、黒沢明監督の「用心棒」、「スター・ウォーズ」シリーズなど洋画・邦画の名作からえりすぐった。俳優の司葉子さんや宮本信子さんらが、出演作品の上映に合わせて舞台に登壇、公開時の思い出などを語る。上映スケジュールや料金などは、TOHOシネマズのホームページで確認できる。

 一九三三年に開業した日劇は、映画とレビューを売り物に多くのファンに親しまれた。

 再開発で八一年に閉館したが、八四年開業の有楽町マリオンで三つの映画館として生まれ変わり、「日劇」の二文字を残して劇場名を変えながら、多くの作品を上映してきた。「TOHOシネマズ日劇」は閉館後、東京・日比谷で三月開業の「TOHOシネマズ日比谷」が営業を受け継ぐ。 (神野光伸)

 

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