XMenu

戦前から戦中の下町 滝田ゆうさんの世界 文京で原画など展示

東京

2018年1月7日

イラストの原画「ぼくが少年キヨシだったころ」(画・滝田ゆうさん、個人蔵)

 戦前から戦中にかけての東京の下町を描いた「寺島町奇譚(てらじまちょうきたん)」などで知られる漫画家の原画などを紹介する「昭和×東京下町セレナーデ 滝田(たきた)ゆう展」が文京区の弥生美術館で開かれている。三月二十五日まで。

 滝田ゆうさん(一九三一〜九〇年)は東京・下町の情緒や風俗を巧みに描いた漫画家。自伝的な作品「寺島町奇譚」や、「滝田ゆう落語劇場」などの作品の原画を展示する。月刊漫画誌「ガロ」の表紙の絵やイラスト、滝田さんの日記も紹介され、画業をたどることができる。

 滝田さんのファンで漫画「深夜食堂」の作者安倍夜郎(やろう)さんや、担当編集者のミニトークもある。

 一般九百円。問い合わせは同館=電03(3812)0012=へ。

 

この記事を印刷する